皆さんこんにちは、今週はユッコです🌻

 

今回はゲストさんからハンドシグナルについて書いて欲しいと

リクエストを頂いたので気を付けてほしいことをいくつか書いていこうと思います☆

 

まず、ハンドシグナルとは何か、ダイバーの皆さんならわかりますね！

水中では話してコミュニケーションが取れない為、手を使ってお互いの意思を伝えあいます。

手話やジェスチャーと同じようなものと考えてもらえれば(^^♪

 

ハンドシグナルにはたくさんの種類があり、ダイバーが共通で使っているもの、

その地域でハンドシグナルを決めているものなど様々です。

 

なので新しい場所やショップ、バディと潜る際は必ず事前にハンドシグナルの確認を行いましょう。

 

共通のシグナルで行くと、例えばOKやこちらに行きましょうという合図ですね。

シグナルの共通の認識がもてていないと👇のようなことが起きてしまう場合があります

 

時々あるシグナルミスなんですがOK？と聞かれて、

大丈夫だよ～という意味で親指を立ててしまう…

これは上にあがりたい（浮上）という意思表示のシグナルになってしまいます(;’∀’)

そうするとバディと一緒に水面へ浮上してしまいダイビング終了…

お互いまだダイビングを楽しみたかったのに…となってもやもやしてしまいますね(^^;

 

 

次は安全停止のサインです。

安全停止の時は主に両手でTの字を作って示します。

↑のようにする人や↓のようにする人様々です

この合図が出たら３～６ｍの間で3分間の安全停止を行いましょう

安全停止が終わった時もバディにOKサインを出してあげると親切ですね♪

 

水中で残圧を知りたいときは残圧計を指さしたり、振ったりして合図をします。

日本では一般的に残っている空気の量を「１、２、０」と指で示します。

空気が一定以上残っているときはOKでいいよと伝えている人もいるようですね！

この時、注意してほしい事！

数字を指で示す時に手を重ねてしまうと見にくい事があります(-_-;)

水中では手袋をしていたり、ダイバー同士の距離が遠い場合があるからです

両手で示す時は開いて見せてあげるとGOODですね♪

片手はカメラを持っていて塞がっているという場合、

片手でも残圧は知らせることが出来ます。

７０の場合「５、２，０」と出しましょう。

 

上記のように水中で必要なこと以外にも生物を見つけた時に

これがチンアナゴのサインね！と打ち合わせしておくと

生物が逃げてしまう前にスムーズに伝えられたり

見つけた喜びをバディと共有出来たり(*^▽^*)

 

ハンドシグナルを使いこなせるようになるとバディとのダイビングが

もっと楽しく、お互い気持ちの良いものになりますよ♪

どんどん使っていきましょう( ｀ー´)ノ

 

今回はここまで！次回もぜひお楽しみに(@^^)/~~~