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海教室158回目!!『与那国のダイビング』
2021/02/23
158回目の海教室はフミがお届けします(‘◇’)ゞ
今回は『与那国島』のダイビングについて♬
以前にも与那国島について海教室で記載しましたが、今回また与那国島のダイビングについて記載しました!!!
なぜなら・・・
昨年コロナの影響で中止になってしまった与那国ツアー( ;∀;)
今年リベンジします!!
日程は2021年5月28日(金)~30日(日)に決定しました!!
ブログにイベント欄に記載したり、インスタグラムでも告知させて頂いたので、早速数名ご予約も頂いて嬉しい限りです!!
与那国のダイビングはオールドリフトです♪
初日は午前に与那国入りをしてお世話になる与那国ダイビングサービスさんにてランチ!!
その後2ダイブとなります!!
1ダイブごとに港に戻るスタイルとなります!!
2日目は3ダイブになるので1ダイブもしくは2ダイブ後にランチをして午後のダイビングになります。
与那国のダイビングとして有名なのが、海底遺跡とハンマーヘッドシャークになるでしょう!!
ハンマーヘッドシャークは季節的には難しいですが、海底遺跡は行きたいですね。。。
みんなでこんな集合写真撮りたいな~。。。
海況次第になるので行けない可能性もあります。。。祈るのみ(‘ω’)ノ
ただ与那国のダイビングスポットはそこの2つだけじゃありません!!
外洋で流れがある所ですが回遊魚のイソマグロやロウニンアジそしてバラクーダの群れに遭遇できる場所もあるのです!
また砂地もあるんですよ!!
そして洞窟もですがクレパスやドロップオフなどの地形ポイントも多数♬
ダイビング中ずっとワクワクドキドキの時間が待っていますよ☆
昨年は私とご一緒した方は与那国島のダイビングについてお話した方も多いはず(*^_^*)
それだけ魅力いっぱいで皆さんにその感動を味わっていただきたいのです!!
その瞬間をぜひみなさんとご一緒出来たらなと思ってます☆
このご時世まだまだ様子を見なくてはいけない方も多いかと思いますが、ダイビングの練習もまだまだ出来ます!!
まだダイビングに自信がない方も練習する期間はツアーまでにありますよ!!
まだ予約は受け付けておりますので早めのお問い合わせを<m(__)m>
後5か月!!
今回はここまで☆
ではみなさんのご予約お待ちしてまーす☆
海教室第157回目!「イボウミウシの魅力💛」
2021/02/16
皆さんこんにちは、今週はゆっこがお送りします☆
今回は久しぶりにウミウシの話題でもと思って
きっと皆さんも1度は目にしているイボウミウシについて語っていきますね(^^)/
イボウミウシのお仲間は普段泳いでいても一番見る機会の多いウミウシだと思います。
が、その為、イボウミウシか~とスルーしている人も多いはず!
このブログを見終わった後、きっと次のダイビングではイボウミウシも探してみようかな?と思っていますよ(^_-)-☆
まずはイボウミウシの特徴について。
イボウミウシの仲間は身体の柔軟性が低く、あまり活発には動き回らない種類です。
触角はありますが二次鰓はありません。
他の種類に比べると触った感じは固いゴムに似ています。
触ると腹足(岩にくっついてる部分)が他のウミウシよりも岩にくっついている力が強く、
その分離れるとくっつきにくいので触ってしまうとコロコロしてしまいます。
写真を撮りたい場合は動かさない様にして撮ってあげましょう📸
イボウミウシは似たような子が多いので種類わけが大変ですが写真を撮って
見返しているときにもしかしてこれは違う種類…?となるのが面白い所です(#^^#)
これはツブツブコイボかな?と思って撮ったのですがよく見ると
黒の筋が縦に2本と横に入っていたのでハイイロイボの様でした。
この様にイボウミウシは同定するのが難しいと同時に楽しめるのではないかな~と思います。
ユキヤマウミウシや
水玉模様のミズタマイボウミウシもなんとイボウミウシの仲間です!
確かに他のウミウシよりも固そうな感じはありますよね(笑)
因みにキカモヨウウミウシはイボウミウシのような模様をしていますがイボウミウシの仲間ではありません。
写真から見てわかるように柔らかさが全然違いそうですよね。
そして私がイボウミウシをじっくり観察してほしい理由№1がカクレウサギの存在です!!!
この真ん中に写ってるものがそのウサギさんです。可愛い!!
こちら、ウミウシに寄生しているコペポーダという生き物です。
可愛くないですか??
この存在を知ってからどうしてもイボウミウシに目が行くようになってしまいました…(笑)
他のウミウシやヒトデにも付きますがイボウミウシについてるのが断然見つけやすい!(持論です)
因みに耳の様になっている部分はコペポーダの卵のうです。
この子には2匹もついてました!拡大して見つけてみてください
こんなに可愛いのついつい探したくなっちゃいますよね💛
もしかしたら皆さんの撮った写真にも写りこんでいるかもしれませんよ?
興味の出てきたあなた、次回のダイビングでは私と一緒に探してみませんか( *´艸`)
今回はここまで!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室156回目!!『ドリフトダイビング』スペシャルティ
2021/02/09
156回目の海教室☆彡フミがお届けします!!
今回は『ドリフトダイバー』SPについてです(*^_^*)
まずは、『ドリフト・ダイビング』とは、潮の流れに乗って移動するダイビングのことです。
エントリー口とエキジット口が違えばドリフトダイビングになります!!
その為、エントリー前に潮の流れを見てどの方向に流れていくのかを考えてからエントリーをしなければいけません(*^^)v
今現在、与那国のツアーを計画しているのですが与那国の海はドリフトダイビングになります!!!
ぜひ参加を考えて頂いてる方は、取得して欲しいスペシャルティになります♪
この講習も事前に学習をしてきてクイズを行ってきてもらいます!!
講習場所に向かう場所で答え合わせをしてから実習を2ダイブする流れになってます♪
オープンウォーターダイバーから受けることが出来る講習になってますが、流れがあり沖合での安全停止が必要になってくるため、中性浮力に自信がある方にオススメしています(‘ω’)ノ
心配な方はこちますはピークパフォーマンスボイヤンシー・のスペシャルティですね!!
ご参考までにご覧ください☆
世界中には潮の流れの速い場所がダイビングスポットになっているところも多く、そこでのドリフト・ダイビングは流れに乗ってラクに移動できるうえ、大型回遊魚の群れなどとの遭遇のチャンスもあり、とてもエキサイティングです!!
ただ油断をしていると事故につながる可能性もあるので、知識とスキルを理解していかなくてはいけません。
このコースでドリフト・ダイビングの注意点やエントリー&エキジット方法、セーフティグッズの使い方などをしっかりマスターしていく講習になっています!
まずはエントリー前には船の上から流れのチェック♪
オープンウォーター講習でも行うシグナルフロートも使ったりしますよ。オープンウォーター講習では水面でのスキルになっていましたが、ドリフトダイビングでは安全停止に入る際に使っていきます!!
講習を通じてドリフトダイビングだけではなく、ダイビング自体のスキルの向上につながってくるはずです!!
楽しみながら有意義な時間を過ごせる講習にしていきたいと思ってます♪
ぜひお問い合わせお待ちしております!
では今回はここまで☆
次回もお楽しみにー☆
海教室第155回目!「ジンベエザメについて」
2021/02/02
皆さんこんにちは!今週はゆっこがお送りします!
シーマックスからのメールマガジンは読んでいただけたでしょうか?
今年は私主催で恩納村にジンベエザメツアー開催します( `ー´)ノ
ということで今回はジンベエザメについて書いてざっくり説明をしていこうと思います。
ジンベエザメはその名の通りサメの仲間です。
よくジンベエザメはクジラの仲間かと思っている人もいるようですが
サメは魚類、クジラは哺乳類の仲間です。お互い、類の中では最大の生き物です。
ジンベエザメの語源は背中の白い水玉模様が甚兵衛羽織に似ていることからです。
ちなみにクジラと似ているので英名ではホエールシャークと言われています(^^♪
ジンベエザメは生まれてすぐは訳60cm。
大人になると平均10~12mくらいに成長します。稀にそれよりも大きくなる個体もいます。
あの大きな体となる為には何を食べているのでしょうか?
サメと言えば人食いや凶暴なイメージですがジンベエザメは人を襲うこともなく小さなプランクトンを食べています。
大きな口でプランクトンを海水ごと吸い込み、エラで濾し取るという食べ方です。
そのため大きな歯は退化していて小さな歯が約8000本生えています。
恩納村でのツアー中も現地のスタッフがご飯を与える時間があるので
運が良ければご飯シーンも見られるかもしれませんね( *´艸`)
さぁ今、恩納村のジンベエザメは生け簀の中にオスが1匹入っています。
オスとメスの違いを見分けるには体のお腹部分を見ます。
オスにはクラスパーという生殖器が1対ついています。
メスにはこれがついていません。
また、これは個体差があるので確実に当てはまるわけではありませんが
メスのほうが下顎が長く、上あごよりも出ていることが多いです。
一緒に潜った時にぜひ確認してみましょう♪
それでは今回はここまで!ツアーの詳細はまたどんどん出していくので続報をお待ちくださいね!(^^)!
次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第154回目!『ピークパフォーマンスボイヤンシー』
2021/01/27
フミがお届けする海教室(‘ω’)ノ
引き続き、スペシャリティのご紹介♪
前回は『ディープダイビング』について記載しましたが、
今回は『ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー』
中性浮力です!!
中性浮力については過去の海教室で何度か記載しております!!
正直にいうと、中性浮力を身に付けるには習うより慣れろだと思います!
記事にも中性浮力のコツが載っていたりしますが、
ビジュアライゼーション・テクニック(イメージトレーニング)は必要です!!
あとは適正ウエイトで潜ることや、BCDの調整、
リラックスした呼吸など中性浮力のコツを知ることは必要です!!!
ただ、そのコツを知ることができれば後は練習のみ(‘ω’)ノ
『ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー』の講習も決して堅苦しいものではないですよ(笑)
事前にマニュアルで学習してクイズを行ってきてもらいます(*^_^*)
沖縄についたらクイズの答え合わせと、解らない箇所を確認します♪
楽しみながら有意義な時間になるように講習を進めていきます!
FUNダイビングだとコツをつかむまでに時間が掛かったり、
ほかのメンバーに迷惑をかけそうと心配する方も多いはずです!!
そんな方の為の『ピークパフォーマンス・ボイヤンシー』スペシャリティー講習
『ピークパフォーマンス・ボイヤンシー』のスペシャルティ講習は
1or2DIVEまるごと練習に使えるのです!!
(アドバンス講習で行っている方もいますので講習本数は人により変わります)
講習でみっちり行い中性浮力の感覚をつかみましょう♪
感覚をつかめば狭い洞窟の中もぶつからずに通り抜けることも出来ますよ☆
一度感覚をつかめば上達も早いです!!
もっともっと快適にダイビングをしたい方
中性浮力に自信がない方は
『ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー』のスペシャルティを
是非受けてみて下さい(*^_^*)
気になる方はお問い合わせくださいね♪
今回はここまで☆
次回もお楽しみに☆
海教室第153回目!「ドライスーツの水没チェック☆」
2021/01/19
皆さんこんにちは、今週はゆっこがお送りします!
沖縄も寒い日が多くなってきました。
私もドライスーツが恋しい日々…でしたがやっとドライスーツが修理から帰ってきました!
実はこの冬シーズンに入ってから1度着たら小さな穴が開いていて見事に水没してしまい修理に出していたのでした。
さて、今回はそんな水没してしまった原因を探る水没チェックの仕方についてです。
水没の原因はチャックの閉め忘れや手首や首のシールが緩んでいる場合、穴が開いてしまっている場合があります。
チャックの閉め忘れに関しては潜る前に必ずチェックを行うこと!
シールが緩いときははシールの上からバンドを付けてぎゅっとまくことで解決できます。
あまり強すぎると苦しいのでそこは気を付けてくださいね(-_-;)
そしてどこかに穴が開いている場合。これは自分では治すことができないので
購入した業者に修理のお願いをするしかありません。
スーツ用ボンドでの応急処置は可能ですがそこから穴が広がるという可能性もあるので
見つけたら早めに修理に出すようにしましょう。
エキジットしたら水没していて中に着ていたものがびしょぬれだったけど
原因がどこなのか分からないから対処法もわからない!こんな時に自分たちで出来る水没チェックの方法です。
水没のチェックをする時は手首と首から水が入ってこないように縛って
水に沈めます。
そうすると穴が開いている部分からポコポコと空気の泡が出てきて発見することが出来ます。
ドライスーツを着ている時に水没していることに気づいたら
空気をスーツに入れて海に入ると同じように穴の位置が分かります。
私はお店で確認したので穴が開いているであろう部分に洗剤を塗り
水をかけてもらいました。
そうすると穴が開いてる部分から泡が!!
これで発見することが出来ました。
穴が開いていることが分かったのでそのまま修理へ~
穴が1か所だと思っていましたが業者から来た見積には
ピンホール4つあいてますとの通知が…Σ( ̄ロ ̄lll)
早めに修理に出しておいてよかったなぁと思いました(笑)
暖かくダイビングするために着たのに水没で寒くなるのは嫌ですよね(>_<)
ドライスーツを着る際には皆さんもお気を付けください⚠
今回はドライスーツの水没について書きました!
次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第152回目!!『スペシャリティ』について。
2021/01/12
今回は152回目の海教室☆彡
フミが担当します!!
ここ最近全国的に寒い日が続いていますね。
沖縄も先日は最高気温が12℃まで下がりました(>_<)
手もかじかむような寒さで体感温度は私の地元の千葉の冬と同じようでした(笑)
でも全国的にみれば沖縄は暖かいですね!!
ダイビングするとなれば沖縄ですよね!!
心配な方は寒さ対策をすれば大丈夫!
参考に前回のゆっこの海教室をご覧ください☆
昨年になるのですが、私インストラクターとして一つランクアップをしました!!
マスター・スクーバ・ダイバー・トレーナーという資格です。
5つのPADIスペシャルティ・インストラクターを取得しました!
所得したものは、
『ディープダイバー』
『ドリフトダイバー』
『サーチ&リカバリー』
『エンリッチ・ド・エア』
『アンダーウォーター・フォトグラファー』
となります。
このスペシャリティのインストラクターになったので
興味ある方はぜひ教えてください(*^_^*)
今回は『ディープダイバー』について記載します!!
このコースは15歳以上でアドベンチャーダイバー以上の方が受けることが出来ます!
2日間で4ダイブで講習をしていきます☆
このコースを取得すると、、、
・ディープ・ダイビングの知識や対処法が身につく
・水深18m以深も安全に潜るテクニックがマスターできる
・水深18m以深の水中環境を知ることができる
・ダイビングスキルが向上する
18m以深には見どころがたくさんあります。
深場にしかいない生物。ダイナミックな地形、沈船があったり、洞窟などなど・・
まだ知らない世界を安全に楽しむために必要な講習になってます!!
深く潜ることで増えるリスクを認識し
潜水計画の立て方、そしてより安全にディープ・ダイビングを楽しむための方法を学んでいきます(*^_^*)


次回もお楽しみに!!
海教室第151回目!「冬の寒さ対策!」
2021/01/05
皆さんあけましておめでとうございます!
新年1発めの海教室はゆっこがお届けします☆
沖縄も徐々に気温、水温が下がって来ています。
最近では気温が20度を下回ることも…!
いくら沖縄が他の場所に比べて暖かいとは言っても海に長時間入っていたり、
濡れた身体に風が当たるとめちゃくちゃ寒いです!!
なので、今回は沖縄での冬ダイビングの寒さ対策について書いていきます( ˙꒳˙ )
まず、水中での寒さ対策!!
①スーツはピッタリのものを!
これは大前提として!ウェットスーツは体とスーツの間に入り込んだ水を体温で温めて身体を保温します。
スーツがブカブカだと隙間から水の出入りが増えてしまい、ちっとも水が温まりません。
そうすると私達の体温がどんどん奪われて寒くなるのが早くなってしまいます。
特に!手首、足首、首元はピッタリしたものを選ぶようにしてください!
このようにブカブカはNGです✖
②フードベストを活用する!
フードベストとは、ウェットスーツの中に着るインナーの一つです。
これを着るだけで体感温度が2度上がるとも言われています👀
身体にピッタリとしたものを着て、出来るだけ水の出入りを少なくします。
さらに人の体温は7割頭から逃げて行くのでフードを被ればその対策も出来ます◎
シーマックスでは冬場はフードベストの貸出もしていますが
ウェットスーツ、フードベストは自分にピッタリのものがあると快適さが全然違うので
冬場もたくさんダイビングしたい!という方は自分のサイズでオーダーして買っても損はないと思います!!
そしてダイビングからエキジットしたあとの寒さ対策☆
身体が濡れている状態をそのままにしておくのが一番寒いです!!
ウェットスーツも濡れているので着たままだとどんどん体温が奪われてしまいます。
ウェットスーツの間にお湯を入れる
ウェットスーツを脱いで身体を拭く
濡れていない服を着て温まる
これが一番身体を冷やさない方法です!
ほとんどのダイビングショップで暖かい飲み物を提供してくれると思うので
暖かい飲み物も飲んで身体の中から温めましょう!
ダイビング用のボートコートがあれば風を通しにくく、濡れた身体のままでも着ることが出来るのでオススメです☆
番外編☆
シーマックスのラブニール号に乗れれば海水を温めて溜めた天然の露天風呂に入れます♨
冷めた身体がとっても温まるので機会があればぜひ入ってくださいね(^^)
今回は沖縄でのダイビングの寒さ対策について書きました!
冬の寒さにも負けず楽しくダイビングをしましょう♪
それでは次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第150回目!!『カメラの水没チェック』
2020/12/29
今日で150回目の海教室♪
記念すべき150回目の海教室はフミが担当です!!
そして2020年最後の海教室(‘◇’)ゞ
前回の海教室では水中カメラのハウジングのセッティング方法について記載しました(・ω・)
今回は念のための水没チェックの方法について記載します!
丁寧にセッティングをしても事前に確認すると安心ですよね(‘◇’)ゞ
海に入って水没したことに気が付けば海水なのでダメージは大きいですね・・・
シーマックスの自社ボートラブニールでは真水を入れた桶で水没チェック用に使ってもらえるように準備をしています!
水没チェックでも水没する恐れもあるのでむやみに行うのは良くないですね(笑)
まずはレンズを下にしてつけてみる。
最初は3秒!
水から出したらレンズ部分を覗き込んで浸水してないかチェック♪(カメラ本体部分が濡れて故障するのを防ぐため)Oリングなどのつけ忘れ等は3秒の水没チェックで浸水します!!
3秒で大丈夫であれば次は30秒!!
髪の毛などの細かいものが挟まってると、この30秒で浸水してくるでしょう・・・
30秒が終わったら水から引き上げる時は、同じようにチェック!
もし時間があれば、3分!!
3分が大丈夫なら水没は大丈夫♪
ただ絶対はないので、海にいる時も丁寧に扱い、チェックもしながらダイビングしてくださいねー♪
3秒30秒3分!! 3!3!3! と覚える様にしましょう(・ω・)
OLYMPUSのTG系のようにもとも防水カメラであれば、水没してもカメラはまだ使えますが、防水ではないカメラは余計に丁寧に行わなければいけませんね(‘◇’)ゞ
どのカメラでも念には念を!!で行いましょう☆
今回はここまで!
次回をお楽しみにー☆みなさんよいお年を☆
2021年も少しでもみなさんのお役に立てるな海教室にしていきます!!
海教室第149回目!「サンゴには触らないで!!」
2020/12/22
皆さんこんにちは!今週はユッコがお送りします!
今週は皆さんの大好きなこの風景を作っているサンゴについて気を付けてほしい事について☆
実はサンゴには毒があることを知っていますか?
サンゴの周りにあるほわほわしたものもサンゴが出した毒の塊です!
サンゴはクラゲやイソギンチャクと同じようにトゲを持っており、
刺胞動物と呼ばれる仲間です。
これらの仲間は体内に毒の棘を持っていて身体に何かが触れると
それに反応して棘が飛び出す仕組みになっています。
私たち人間が触れてももちろんこの棘は飛び出してきます。
棘で私たちの皮膚に傷が出来るとそこから毒が浸入し、
ひどい痒みやかぶれ、湿疹が出来ます。
この傷が出来るととてもとてもかゆいです( ノД`)
しかも治りがめちゃくちゃに遅いのでつらい痒みに悩まされ続けることになります…。
もし刺されてしまっても掻いたりしないでくださいね!
中の毒が回って刺された部分以外も腫れることになります( ꒪⌓꒪)
この毒はサンゴの防御反応でもあります。
自分の身を守るためにこのような仕組みになっているのですが
サンゴ側も人間には触られたくありません。
サンゴは水中で生きている動物でとても温度の変化に敏感です。
サンゴの生きられる海は18∼28度の水温の場所。
私たち人間の体温は35~37度くらいの為、サンゴには熱すぎます!
その為、私たちが触るとサンゴも傷ついてしまい弱ってしまいます💦
人間であればケガをしても治るまで待てばいいですが
サンゴは弱ってしまうとすぐに死んでしまいます。
サンゴが大きく成長するまでにはとても時間がかかるので
私たちがダイビングやシュノーケル中に何気なく触れて染むことによって
サンゴが減少していく可能性もあるのです!!
人間側もサンゴ側も痛い思いしかしないので、環境を守る為にも
サンゴは見るだけ、触ったり、乗ったりはしないように心がけて
ダイビング、シュノーケルを楽しみましょう!!
今回はここまで!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
RESERVE
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