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シーマックスの海教室

海教室第43回!安全に楽しく!エアーマネージメント(ターンプレッシャー)について⭐️

2018/12/04

みなさんこんにちは☀️

あっという間に12月、2018年最後の月になってしまいました^_^
沖縄はやっと朝晩が涼しくなって来ましたが、昼間は晴れていれば27度くらい、まだ夏日のようです💦

シーマックスでは研修生のユッコが昨日からIDCを受け始めました✨IEに向けてがんばっていますので、みなさんゆっこにパワー送ってくださいね〜☺️🎌

 

さて本日の海教室は!
楽しく安全にダイビングするための1つ、エアーマネージメントのターンプレッシャーついて書いていこうと思います^_^
エアーマネージメントを考える前に、普段使っているタンク(正式には今はシリンダーと呼びます★)について少しだけ触れていきます。

SEAMAXではスチールの10Lを使っているので、10Lタンクの説明をしていきますね♪

img_7779

 

さてここで1つ、10Lタンクにはどのくらいの空気が入っているでしょう?!意外とあれ?と思う方も多いのでは?!

満タンのタンクをつけた残圧計は、180〜200と目盛りが示しますね。
この数字は空気の量ではありません✨
単位はbarで、気圧を表します。

img_7683

スチール10Lはタンクの容積が10L、
このタンクに200気圧の空気が入っているため、大気圧での空気の量は2000Lとなります!

わたしたちは2000Lの空気を背負って、
いざダイブへ向かいます✨すごく多い量に感じますよね〜

ですが、タンクに入っている空気には限りがあります。ボートに戻ってくるスタイルのダイビングは往復の分の空気を考えなければなりません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ターンプレッシャーという考え方、みなさんご存知ですか?
講習で教わった方も多いと思いますが、これを知っておくだけでも、控えめ&安全にボートへ戻ってくることができます。
ここからはわかりやすいように、残圧計に表示される数字で説明していきますね^_^
ダイビング開始時間200として考えます♪
予備として残す分50、
安全停止と浮上の分で20、

この分をはじめから引いておくと130残ります。この130が泳いでいるときに使える空気になります(^^)

130が往復分なので、片道は65。
200−65=135となり、残圧135となったら折り返し、船に戻ることを考え始めます

余裕を持ったダイビングができるので、ぜひ参考にしてください♪

 

海の中に夢中になっていると残圧確認を忘れやすいと思うので、こまめに確認できるようにしていくといいですね(*^^*)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
では今回はここまで〜!
また次週をお楽しみに(^^)

yuka🌺

 

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