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海教室第196回目!ダイバーになろう!オープンウォーター講習シリーズNo.23「ウエイト脱着」について
2021/11/18
196回目の海教室はフミが担当です(^^♪
200回目まであと少し・・・
日が暮れるのが早くなってきた沖縄ですが、慶良間の海の中は快適な日々が続いています(‘ω’)ノ
それでは、オープンウォーター講習シリーズNo.23、今回のテーマは『ウエイト脱着』についてです(*^。^*)
このウエイト脱着のスキルはオープンウォーターダイバー講習では水面と水中共にスキルを行います☆
このスキルで水面・水中でウエイトの数や位置などを調整したい時などでも落ち着いて対処をするためにスキルを行う必要があります(*^^*)また器材にひっかかったウエイトベルトを直したり、長さを調整しなくてはいけないこともでてくるでしょう!
あってはいけませんが、ウエイトを付けずにエントリーをして後から水面で渡した時に、ウエイトが付けれませんというダイバーも稀にいます。。。講
習でしっかりと身に着けていきましょうね♪
浮力を確保するために、エマージェンシーウエイトドロップというウエイトを捨てるスキルは以前のオープンウォーター講習シリーズの13回の海教室にてゆっこが記載していますのでそちらもぜひ参考にご覧ください(*^^)v
海教室第185回目!ダイバーになろう!オープンウォーター講習シリーズNo.12「エマージェンシーウェイトドロップ」について
ちなみに、ウエイトベルトのウエイトシステムはクイックリリースと言って右手のみで取り外しができるようになっています!!
ウエイトベルトを右手でバックルを外し、バックルが付いていない側の端を持って身体から離します(‘ω’)ノ
そうすると、下に落とすときにベルトがほかの器材に引っかかることがありません!!
では、詳しいスキルのやり方です!!
まずは水面でのウエイト脱着からです(‘ω’)ノ
①浮力を確保した状態で仰向けになり、レギュレーターはくわえた状態にしておきます。
②右手でバックルを外し、バックルと反対の先端を右手で持ちます。ウエイトベルトが自分の体の右側に一直線に落ちているはずです。
③そのまま左に半回転してうつ伏せになります。 レギュレーターはくわえたまま海に顔をつけバックルを通していきます。
④レギュレーターや残圧計などのホース類がウエイトベルトに挟まっていないかを確認します。
水中でも
『浮力、姿勢、深度のコントロールを失うことなく、ウエイト・ システムの全部または一部を外し、元通りに装着し、調整 し、確認する
』というところまでできるようにしていきます♪
忘れがちな確認をするというところまでやりきりましょう~
水中でのスキルについてです!(^^)!
水中も水面でのスキルと同様に行っていくと考えてもらって大丈夫です☆
では、順序です♪
①BCDの空気を抜いてマイナス浮力にしましょう。
②水面のスキルのやり方と同様に仰向けになり、ウエイトのバックルと反対側の先端を持ちます。※右腰にウエイトを当てておきましょう(バランスが崩れないように)
③腰に巻き付くようにうつぶせになるように左回転をします。
③バックルを見ながら装着します。
④レギュレーターや残圧計などのホース類がウエイトベルトに挟まっていないかを確認します。
もう一つの方法はウエイトベルトをループ状にしてから腰に巻き付ける方法です。
水面でのスキル・水中での2パターンのスキルで共通して言える気を付けなければならない行けないコトは、
身体からウエイトを離さないコトです!!
身体から離してしまうと、ウエイトに重心がもっていかれるのでバランスが崩れてしまいます(>_<)
この写真のような状態になってしまえば、なかなか元通りに戻すのは鍛錬が必要です(笑)・・・
身体のどこの箇所でもいいのでウエイトベルトは身体から離さないようにしましょう!(^^)!
なかなか使わないと思うようなスキルですが、ダイビングを続けて行けば意外とウエイトベルトの調整することが出てきます!!!!
必要がないスキルは行いません!!!
このスキルをオープンウォーター講習でできるようにしていきます(‘ω’)ノ
一緒に頑張りましょう~
今回はここまで☆
少しでもダイバー増えて、慶良間の海で楽しめますように☆
次回をお楽しみに~(^^)/
RESERVE
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