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慶良間諸島のアイドル的存在!ウミガメをご紹介!
2022/02/11
こんにちは!かいです!
前回読んで頂きありがとうございます!
今回はケラマ諸島で僕が見た2種類のウミガメをご紹介します!
まずウミガメと陸上のカメの大きな違いは、
ウミガメは顔などを甲羅の中に引っ込められないです。
手足はヒレになっており、前足はオール、
後ろ足は方向転換するかじの役割をしています。
ゆっくりと泳いでいるイメージですが、
しっかり?泳ぐとかなり速かったです。
ケラマ諸島で僕が見たウミガメは、
「アオウミガメ」と「タイマイの」2種類です。
最初の頃は2種類とも同じように見えていて、
見分ける事が出来なかったです。
なので、どこで見分けられるのか辞書やネットで調べ徐々に覚えていきました。
最近ではすぐに見分けられるようになりました。
見分け方を簡単に紹介します。
アオウミガメは口が丸っこいので、頭は丸く細長い形をしています。
タイマイは口がとんがっていて、頭は三角柱のような形をしています。
他にも甲羅の形が違い、タイマイの甲羅のふちはギザギザしているのですが、
水中で見分けるのに僕には難易度が高かったので、僕はこの2種類を頭の形で覚えました。
実はウミガメは肺呼吸をしています。
活動中は大体15~20分、最長で3~5時間息を止められるそうです。
たまに水面に上がってきて息をします。
シュノーケリングでも近くで見る事ができますし、ダイビングでも出会える事が多いです!
出会う度に紹介していますが、いつみてもかわいいなと思います!
ちなみに、タイマイの産卵地は主に沖縄でするそうなので、産卵も見てみたいです。
この先も沢山出会える事を願って、ウミガメについての豆知識も勉強をしていこうと思います。
ケラマ諸島には他にもアカウミガメも生息しているみたいなのですが、
まだ出会った事がないので、いつか出会ってご紹介できればなぁと思っています!
今回も読んで頂きありがとうございました!
それではまた!
RESERVE
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