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かいの沖縄ダイビングスタッフ日記

かいの沖縄ダイビングスタッフ日記を読んで頂きありがとうございます!

2022/05/31

こんにちは!かいです!

前回読んで頂きありがとうございます!

かいの沖縄ダイビングスタッフ日記は約9ヶ月間続けてきましたが、今回で終わりになります!

今まで読んで頂いた方々ありがとうございました!!

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書き始めたころは、書き方も全く分からず、言葉使いも変でした。

句読点もなく文章ばかりのブログで自分でも、読みづらいなと思うことが多々ありました。

そのため毎回読みやすく直してもらっていました。

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書く時間も今に比べて2,3倍かかっていて、期限に間に合わないことも

しょっちゅうあり、迷惑ばかりかけていました。

なれないことを続けて毎回「嫌だな~」と思いながら書いていることもありました。

だけど9ヶ月続けてみるとふと「これ皆さんに伝えたいな」「見てもらいたいな」

と思うことも出てきて書くことが苦じゃないと思えてきました。

なれないことも長く続けてみると、いつの間にかできるようになっていて、

やってみるもんだなと感じることができました。

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書き方も教えてもらい、段取りや文章を細かく分けてみると

読みやすいブログが出来上がってきました。

写真にもこだわり始めて、

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ブログに使えるなとか、使える写真を撮ろうとと思って撮ったりと

海の写真をたくさん撮るようになりました!

その度にどんどんいい写真が撮れるようになっていきました!

ブログを書く事によって自分にとって身に付いていく事が多く、

今になっては続けてよかったなと思います。

これからはシーマックス公式の美ら海日記を書く事が多くなってくると思いますが

これからも書く内容を上手くなって行けたらなと思います!

約9ヶ月間かいの沖縄ダイビングスタッフ日記を読んで頂き本当にありがとうございました!

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シュノーケリングをして沖縄の海を好きになってもらいたいです

2022/04/29

こんにちは!かいです!

前回読んで頂きありがとうございます!

シュノーケリングをご一緒するようになってから半年以上が経ちました。

海の状況や、お客様の感じで毎回のシュノーケリングは変えていますが、

僕の中で、未だにこうしたらもっと良かったんじゃないかと思う事があります。

楽しんで頂いている事は嬉しいのですが、

心残りになってしまうので、次回はこうしてみようと考えるようになりました。

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沖縄の海はすごくキレイなのでもっと好きになってもらえるように、

色々自分の中のシュノーケリングを変えています!

最高の思い出にしてもらってまた来たいと思って頂きたい気持ちで毎回ガイドをしています!

プレゼントする写真も同じで、魚の写真や、景色の写真、ふとした瞬間の写真をよく撮るようにしていて、

写真を見たときにその日の事が楽しかったと思って頂ける事を目指して日々やっています

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その中でも沖縄のキレイさを伝えられて、

また来たい、来てみたいという写真をご紹介します!

まずは座間味島です!

慶良間諸島の人が住んでいる所の1つで約600人が住んでいます!

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ここの場所は砂地がキレイなのと運がいいとカメがこんな近くで見る事ができます!

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砂地が白いので光が反射し水面でも青い海で、

こんなキレイな写真が撮れます!

映えスポットが多い島だと思います!

 

続いては約700人が住んでいる渡嘉敷島です!

この島はサンゴがとにかくキレイです!

枝珊瑚やハマサンゴ、テーブルサンゴが多いです!

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この場所は浅瀬は枝珊瑚、少し深いところ行くと大きなテーブルサンゴが広がっていて

珊瑚礁を楽しむのにうってつけのポイントです!

こんな近くで珊瑚礁を楽しむことが出来ます!

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サンゴ礁の上にはカラフルな魚たちが泳いでいて、

周りにはスズメダイやグルクンが群れていて生き物も堪能できます!

「楽しかった~」と笑顔で帰って頂くことがとてもうれしくて、

頑張ってよかったと思います!

シュノーケリングをしに来て頂いた全員を笑顔にすることが、

今の目標です!

今後もこの気持ちを忘れずレベルアップしていきます!

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

ウミウシをご紹介!

2022/04/17

こんにちは!かいです!

前回読んで頂きありがとうございます!

間が空いてしまいましたが久々にブログを書きます!

 

ダイビングを始めて2年が経ちました。

始めたきっかけはやってみたいと言う単純な気持ちだけでしたが、

実際やり始めてみると知らない世界が広がっていて、

そしてどんどんハマっていきました。

 

そんなダイビングの楽しみ方は人それぞれあります!

例えば水中の地形や景色、洞窟、沈船

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マンタやカメなどの大きい生き物、魚の群れなど挙げたらキリがないほど沢山あります!

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沢山ある中で僕が好きになったのはウミウシです。

ウミウシとは巻貝の一種で貝殻が小さくなったものや体内に埋まったもの、なくなっていった種の事を言います。

漢字で書くと海牛です。

触覚が牛のツノに似ている事が由来だそうです。

ちなみに英語圏では海のナメクジとも呼ばれているそうです。

そんなウミウシは5000-6000種類いて今でも新種が出てきています。

新種を見つける楽しみもありますね!

今回はダイビング中に見つけ撮ったウミウシを何種類か紹介します!

まずはユキヤマウミウシです!

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名前の通り雪山のような模様です!

イボウミウシの仲間ですがイボはないですね。

大きさは約4cmほどの大きさです。

続いてはゾウゲイロウミウシです。fd2884e0-b563-4c59-b3db-04885a4ffcc1

象牙色から名前がつきました!

白い体に紫のふちが上品さが好きです!

若干透き通っているような体がキレイですよね!

大きさは約4.5cmくらいです。

最後はラボウトウミウシです!9096dd47-1d0d-4d97-aba3-bd7d4b0c0adc

1回しか見たことないのですがたまたま見つけたウミウシです!

キレイなレモン色の体とオレンジ色の触覚がカワイイですね!

作り物のようにキレイでした!

大きさは約1.5cmです。ちっちゃいです。

写真撮るようになってままない時に出会ったので上手くは撮れなかったのが残念また出会える事を願ってます笑

ちなみにこちらがウミウシのタマゴです!

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今回は3種類紹介しましたがまだまだ見つけたウミウシはいっぱいいます。

これからもたくさんの種類のウミウシとの出会いを楽しみにダイビングを続けていきます!

ぜひみなさんも一緒に探しましょう!

今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

シュノーケリングで行くケラマ諸島のおすすめのポイント

2022/03/25

こんにちは!かいです!

前回読んで頂きありがとうございます!

 

前回ガイドのお話をしたので、

今回は僕がシュノーケリングでおすすめのポイントを紹介します。

ケラマ諸島はとても透明度が高く水底まで見えるほど水がキレイです!

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サンゴ礁も広がっており、南国特有のカラフルな魚もたくさん泳いでいます。

サンゴに手の届きそうなくらい浅い所を泳げて

近くでサンゴ、魚を見る事が出来るのはシュノーケリングの特権です!

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キレイすぎて水族館の中にいるみたいな感覚になりますね!

そんなカラフルなサンゴ礁がたくさん広がっているのが

渡嘉敷島にある野崎というポイントです!

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僕はサンゴ礁のキレイな所と言ったらすぐ思い出すのはこのポイントです。

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運がいいとアオウミガメやネムリブカにも会える

夢のある場所ですね!

 

続いてはニモで知られるカクレクマノミを観察できる場所

座間味島のハナダイ根というポイントです!

他のポイントでも見れるですか、ここは5-6mくらいの近くで見れます!

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ひょっこり顔を出してくれたりと可愛い姿に癒されます!

 

最後は最近シュノーケリング中の写真が映えるなと気付いた

キレイな砂地が広がる座間味島のドラゴンレディです!

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景色を楽しむポイントの中で好きな場所です!

白い砂地が広がっているので太陽の光が反射し、

キレイな海がより一層感じられるポイントです!

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浅いところには瑠璃色に輝くルリスズメダイやソラスズメダイ、デバスズメダイなど

白に映える青い魚も多いです!

たまにカメがいたりいなかったり、、

探す楽しみもあります!

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今回は僕がおすすめのポイントを紹介しましたが、

人によって好きなポイントが違います!

ケラマ諸島でシュノーケリングして自分の好きなポイントを見つけて

楽しんで頂けると僕も嬉しいですね!

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

シュノーケリングでガイドを任せてもらえるようになりました!!

2022/03/19

こんにちは!かいです!

シーマックスで働き始めてから1年がたとうとしています。

長いようであっという間に過ぎていった1年でした。

そんな1年の間でもちょっとは成長できた気もします笑

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最近ではシュノーケリングのガイドを任せてもらえるようになりました。

先輩のアシスタントから始まり、毎回ガイドを見させてもらい質問して、

覚えが悪い僕にも分かるまで教えてくれました。

1人で出来るようになるまでには半年以上もかかりました。

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ガイドを任せてもらえるまでに僕が大変だと思った事は、

安全管理とポイントを覚える事でした。

安全管理と言ってもお客さんの状況や

海の流れ、うねり、波など沢山あって日によっても違うのでその度に頭フル回転で考えて、

毎日がクタクタになってました。

最初の頃は顔がこわばってしまっている事をよく注意されてました。

他にも喋る事が多くなって、水面で顔を上げている時間が長く、

水中を楽しませられてないと言われることも多かったです。

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夏の間はシュノーケリングのお客さんも多く、

前の日に言われた事を注意しながらガイドしていました。

それでも楽しんではいるが先輩達のガイドとは違うし、

何か自分の中で物足りなさがありました。

それは自分自身が楽しんでガイドをしていない事でした。

マニュアルのようなガイドを気にし過ぎていました。

その事を先輩に相談すると

自分には自分なりのガイドがあるんじゃないかと教えてくれました。

その言葉がすごく響いてその日から少しずつ余裕が出来ました。

そこからは試行錯誤の日が続き、なんとか自分なりの形になってきた気がしました。

 

ウェットスーツを着ているので泳げなくても浮く事も丁寧に教えられる様になりました。

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さらには写真にもこだわったり、見せたい生き物の事も紹介できて、

先輩達には出来ない自分なりのガイドが出来るようになりました。

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亀とも写真が撮れたり、

今ではシュノーケリングのガイドが楽しいです!

だけど、日によってはあの場面はこうした方が良かったのかなって反省点もまだあります。

毎回120%楽しんで貰えるガイドが出来る様に工夫が必要だと今も勉強中です。

これからも皆さんとケラマの海でシュノーケリングを楽しみ、

楽しんでもらいたいです!

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

お店での作業!ウエイトベルトのほつれ直し教えてもらいました。

2022/03/11

こんにちは!かいです!

今回はお店での作業で大事なレンタル機材の

在庫確認と器材洗いを行いました!

普段から行ってる作業ですが、再度細かく確認をしました。

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スノーケルは分解し洗浄します。

ゴム製なので使っていなくても

劣化して穴が空いていたりするかもしれないので、

見逃さないように洗いその後は消毒も行います。

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マスクも同じでゴム製です。

プラスチックの部分にヒビが入っていないか、

マスクをつけた時に水が入ってこないかなども

確認します。

レンズも割れていると大変なことになるので分解し、

普段隠れている所も見ました。

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フィンはバックルがしっかりとハマるか確認し、

折れ曲がったりしないように整理整頓します。

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在庫確認しながら倉庫内もキチンとキレイに片付けました。

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僕が今回初めて行ったのはウエイトベルトのほつれ直しです。

ベルトを付ける際に先端がほつれているとなかなか通らないです。

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そのためほつれている先端を溶かして、まとめてバックルに通しやすいように整えました。

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この作業ではまず溶かす際に火傷に注意し、

慎重にまとめます。

角が尖っていると引っ掻いて怪我をしてしまう可能性があるので、

角は少し丸めてギザギザしていないか指で確認しました。

先端はまとめるだけでは分厚く通りづらいので、少し地面に押し付けながら、

少しでも平たくなるように溶かしました。

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初めての作業で慎重に行い10数本やるのに、1時間半ほどかかってしまいました。

最後の方は慣れて来ていたのですが、

少しでも良くするために、こだわり過ぎてしまったことが

遅くなった原因かと思いました。

 

普段から行っている他の作業は効率良く早くなったんじゃないかと、

褒めてもらいました。が、

初めての作業では、効率良くするためにはと言う考えが甘く、

時間が掛かってしまい、成長しきれていない部分だなと反省点が見つかりました。

 

今までは反省して落ち込んでしまっていたんですが、考え方を変えて、

まだまだ成長できる部分とプラスに捉えて、

今後の作業を改善して行けたらなと思います。

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

1年に1度の上架作業!港に船を上げました!

2022/03/05

こんにちは!かいです!

最近太陽が出て暖かい日が続いて過ごしやすいです!

今回、船を港に上げて作業をしました。

年に一度の上架作業です。

場所によってクレーンを使って上げることもあります。

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ラブニール号はリフトのように機械の上に乗せ上げました。

船が傾かないように木をはめ込み固定していきます。

 

木をはめ込む作業は船が浮いている間に水中で行いました。

僕は船の上から見ていたので陸上にあげた後にみてはめ込んでいた事を知りました。

陸上では船の傾きを確認して細かく調節していました。

08b595f3-608f-41e7-a27f-d3633fb2ed77上げる作業は慎重に行わないと大きな事故に繋がってしまいます。

なのでゆっくりゆっくり時間をかけて無事に上げる事ができました。

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この日から1週間かけて1年間安全に快適な走行が出来る様に大事な作業をして行きます!

船全体を水で流したあとは掃除を行います。

海水に浸かっているので、普段の船底掃除では取れない汚れを取っていきます。

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船上でも使うワックスでキレイにしていきました!

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船底は海水に浸かっているので、腐食しやすい。

錆防止やフジツボなど生き物が付きにくくするため船底塗料を塗ります。

付いても取りやすいように、黒い船底塗料を塗っているのですが、船底掃除や走行中にだんだんと剥がれてしまいます。

フジツボが付くのがなぜ良くないか?

それはフジツボが成長し凹凸ができる事で水の抵抗が増え、

速度低下に繋がるからです。

白く見えているところが剥がれてしまっている部分です。

この白くなった部分には藻やフジツボがしっかり付いていて、力を込めないと取れなかったです。

そのため塗料を塗る事の大事さが分かりました。

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船底塗料には昔は亜鉛が含まれていて、

生き物が嫌がり付かないそうです。

しかし鉛が環境に良くない事と人にも害が出ると言う問題から使われなくなったそうです。

 

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今回、塗料は3度重ね塗りを行いました。

一度だけだとムラができたりすぐに剥がれてしまいます。

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この作業を前から後ろにかけて塗りました。

凹凸が出来ても進む方向であれば水の抵抗が少ないためです。

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ひたすら塗った後は手が真っ黒でした。

洗った後もなかなか落ちずダルメシアンみたいになってました。

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最後は仕上げで固形ワックスを塗りました。

これは塗装面の保護のためのコーティングです。

これによって藻やフジツボが付い跡も落としやすくなるそうです。

1週間の船底作業をしてみて大変さと、

1年に1度のこの作業の大切さがよく分かりました。

今後、船底掃除をする際にこの作業をした事を

思い出してより一層力が入らと思いました!

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

 

はじめてホエールスイムをしてきました

2022/02/25

こんにちは!かいです!

沖縄は最近雨ばっかりで晴れの日が恋しいです。
さて今回は先日ホエールスイムのスタッフ研修に参加した時の事を書こうと思います。

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まずホエールスイムとは
クジラを探しながら、クジラの個体による性格や出会った時の状況で、
海に入っても大丈夫と判断できた時に、
シュノーケリングの器材を身に着けて海に入り、
実際にクジラを海の中で観察する
ことです。
僕は船の上からクジラを見た事は何度もありますが、
海の中では見た事はないので、研修への緊張と楽しみな気持ちで
ドキドキが止まらなかったです。
港を出る前にホエールスイムをするにあたってのルールや説明を聞き、出港しました。
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出港したらまずはクジラ探しです。
クジラが通る場所はある程度予想できるそうなので、
その道をゆっくり走行しながら、探します。
見つけるコツを聞いたら、
クジラがある所の水面は水流が生まれるので、
水面の違いを見極めたり、
息継ぎの時に潮吹く行為をブローと言うのですが、そのブローを探したり、
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ブリーチングといって水面をジャンプすることがあるので、
その行為を見逃さず探します。
ホエールスイムでは特に探す時間が長いので
お客様には気長に待ってもらい、
スタッフ総出で探しました。
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見つけたらゆっくり近付き、並走しなからクジラの様子を伺います。
この並走にも意味があって、船の音に慣れさせているそうです。
親子連れのクジラの場合は気性が荒くなっている事があるので、しっかりと見極めます。
船長の指示で入れるかの判断がされ、
船の上では船長の指示で動きます。
入れる判断がされたらそっと水しぶきを立てないように入ります。
クジラがびっくりしないためです。
入ったら泳がずクジラが下を通るのを待ちます。
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初めてだったのでドキドキしながら待ってると、
ゆっくり下を泳いできました!!
海の中で見たクジラの大きさにびっくりしたのと、
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思っていた以上に近くで見れて、正直ちょっと怖かったと思いました。。
それも貴重な体験になりました。
今回のクジラはザトウクジラで、
2月から4月にかけて子育てで沖縄で見る事ができます。
今回はスタッフだけでのホエールスイムでした。
今回のホエールスイムの研修は良い経験と勉強になりました!
今後はお客様を連れて行っていくと思います。
安全に楽しんでもらいたいです!
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そのためにもっともっと勉強をして、知識を増やていきます!
今回も読んで頂きありがとうございました!
それではまた!

マクロ機能使った写真を練習しています

2022/02/18

こんにちは!かいです!

前回読んで頂きありがとうございます!

今回はダイビングのアシスタントに付かせてもらっている時に、

練習していたマクロ機能を使った写真と、

小さな生き物を紹介して行こうと思います。

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今はどのようにガイドをしているのかやポイントを覚えるために、

アシスタントに付かせてもらっています。

もちろんしっかりと見させて頂いていますが、

いつか自分がガイドする際、お客様に写真をプレゼントできるように

カメラも密かに練習していました。

水中の景色やカメや、サメなど大きな生物の写真もよく撮っていますが、

僕は小さな生き物を見つけて、観察しても小さくてよく見えない事があります。

写真を撮って後でズームしてよく見てみたり、

写真を参考に辞書で名前を調ることをよくしています。

その中でも上手く撮れたお気に入りの生き物を紹介します。

まずはテングカワハギです!

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珊瑚礁に生息していてシュノーケリングでも会う事ができます。

基本ペアで泳いでいます。

ずっと泳いでいるのでピントを合わせるのが難しかったです。

 

続いてガラスハゼです!

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イソギンチャクの仲間でムチカラマツと言う生き物によく住んでいます。

近くによると素早く動くので逃げないギリギリの距離を保って撮りました。

体が透明っぽくまるでガラスのようでした。

 

次はアデヤカミノウミウシです!

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ウミウシの中でも好きなウミウシです。

大きさは1.5cmほどで見つけるのも大変でした。

写真も10数枚ほど撮ってその中でもこの一枚がお気に入りです。

カラフルでキレイなウミウシでした!

最後はオオウミウマです!

僕がマクロの写真の中で1番お気に入りの写真です!

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タツノオトシゴの仲間で1番大きくなり、25cm程になります。

この写真は5cmほどで、波に揺れてフワフワ動いていたのでなかなか撮れず

何枚か撮って諦めたのですが、後で見返してみるとすごくいい写真が撮れていて

1番嬉しかった1枚です!!すごく気に入っています!!

今回紹介したのはごく一部なのですが、まだまだ練習中です。

良い写真が撮れたらまだ紹介していこうと思います。

写真の前にますばガイドを任せてもらえるようにならないとなので、

まずは勉強してその合間に時間を見つけて練習していこうと思います。

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

慶良間諸島のアイドル的存在!ウミガメをご紹介!

2022/02/11

こんにちは!かいです!

前回読んで頂きありがとうございます!

今回はケラマ諸島で僕が見た2種類のウミガメをご紹介します!

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まずウミガメと陸上のカメの大きな違いは、

ウミガメは顔などを甲羅の中に引っ込められないです。

手足はヒレになっており、前足はオール、

後ろ足は方向転換するかじの役割をしています。

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ゆっくりと泳いでいるイメージですが、

しっかり?泳ぐとかなり速かったです。

ケラマ諸島で僕が見たウミガメは、

「アオウミガメ」と「タイマイの」2種類です。

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最初の頃は2種類とも同じように見えていて、

見分ける事が出来なかったです。

なので、どこで見分けられるのか辞書やネットで調べ徐々に覚えていきました。

最近ではすぐに見分けられるようになりました。

見分け方を簡単に紹介します。

 

アオウミガメは口が丸っこいので、頭は丸く細長い形をしています。

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タイマイは口がとんがっていて、頭は三角柱のような形をしています。

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他にも甲羅の形が違い、タイマイの甲羅のふちはギザギザしているのですが、

水中で見分けるのに僕には難易度が高かったので、僕はこの2種類を頭の形で覚えました。

実はウミガメは肺呼吸をしています。

活動中は大体15~20分、最長で3~5時間息を止められるそうです。

たまに水面に上がってきて息をします。

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シュノーケリングでも近くで見る事ができますし、ダイビングでも出会える事が多いです!

出会う度に紹介していますが、いつみてもかわいいなと思います!

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ちなみに、タイマイの産卵地は主に沖縄でするそうなので、産卵も見てみたいです。

この先も沢山出会える事を願って、ウミガメについての豆知識も勉強をしていこうと思います。

 

ケラマ諸島には他にもアカウミガメも生息しているみたいなのですが、

まだ出会った事がないので、いつか出会ってご紹介できればなぁと思っています!

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今回も読んで頂きありがとうございました!

それではまた!

 

 

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