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ラブニール号船底掃除!
2021/09/03
こんにちはかいです!
前回読んで頂きありがとうございます!
今回はシーマックスのラブニール号の船底掃除についてお話します。
船の底はずっと水に浸かっているので汚れていきます。
汚れていると言われてもどのくらいの汚れなのか想像できなくて、どうやって掃除するのかも知らないことだらけでした。
初めて船底掃除をすると言われた時、船を港にあげて洗うのかと思っていたんですが、
そうではなくダイビングの器材背負って水中で行う作業でした。
実際に始める時、酔いやすいから気を付けてと言われ、昔から車でも良く酔っていた僕は心配でした。
だけどやり始めてみたら気持ち悪くなるよりもずっと楽しいなって思っていて全然大丈夫でした。
船底は、全体的に茶色くなっているので軍手をして手でこすってきれいにします。
水中でやるので手を早く動かそうとしてもなかなかうまく力が入らず捗らなくて腕だけが疲れるので、
途中途中腕の力全部抜いてぶらーんってして休憩したり、片腕ずつ休憩して進めていきました。
他にもヘラを使わないと取れないくらい頑丈に引っ付いているフジツボも取ります。
掃除していると取れたゴミやフジツボを食べに魚たちが寄って来てに掃除というより餌を与えているという感覚でした。
掃除している時フジツボはなんで取らないといけないのかなと思って聞いてみたら、
フジツボが付くと水の抵抗が増えて、スピードが出にくくなったり船の振動が増えたり燃費が悪くなるそうで、
1ヶ月船底掃除をしなかったら最大4ノット(1ノット時速1.8キロ)スピードが落ちていたと聞いて、
きれいにするだけの理由じゃなくこんなにも悪影響があることに驚きでした。より一層きれいにしないとと思いました!
船底掃除は港でやったり、慶良間諸島に行ってみんなが遊んでいる間にします。
慶良間諸島でみんながダイビングをやシュノーケリングで遊んでいる間に終わらせて
そのあとの移動を快適にしようとしたのですが、
なかなか慣れず1回目の遊びの間には終わらせきれず次の遊びの間になんとか終わらせられました。
ただ遠目で見ると綺麗なのですが近くで見ると細かいところが落ちきっていなかったので
もっと早く作業してきれいに出来なければ、、と反省です。
次回は別の方法を試してもっと早く動いて、きれいな快適なラブニール号を保てるように頑張ります!
今回も読んで頂きありがとうございます!
それではまた
RESERVE
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